音楽と僕。初期衝動からキャリアスタートまで  不定期連載①

ロックに興味を持ったのは中学校一年の始業式の日

 

教室でこの時出会い現在も親交がある友人【以下I.M】が

流していたXのjealousy  衝撃でした いわゆる初期衝動ってやつです

音のアタックが怒っているのかのようにアグレッシブ

そして構築美

それまで知らなかった世界が

雄大に広がっていました

次の日はLUNA SEAのROSIERでした。

完全に完全に完全に!完全にknock outです。

疾走感と煌きとキャッチーなメロディー

ココロオドルなんて感覚なのか分かりませんが

異常な興奮を抑えていましたが

ものすごい興味を抱きました

 

それまでの僕はWANDSが好きでした。

それまでの僕はロック少年ではなく、

何処にでもいるバスケとサッカーが好きな平凡以下の少年でした。

MステのKISSで恐怖のあまり泣いていた位ですw

94年のMステ スーパーライブのLUNA SEAとX JAPANが

自分の中のヒーロー像として弦楽器奏者に憧れました。

一挙一動に釘付けです 

ギターに興味が出たのは中学校2年の頃

教室でXをかけた友人I.Mが林間学校でギターを弾いたのです

 

藤井フミヤのTRUE LOVEでした

俺もやりたい(でもTRUE LOVEは・・・)

購入するまで1年間本を読み漁り独学で知識をつけていき

たまにI.Mの家に行きギターやベースに触れていました

中学校3年で始めて購入して貰ったのは

グラスルーツのLPカスタムタイプのBASSでした。

みんなギター ギター言って面白くない

ちょっと違うことがやりたい。

 

そしてアノ音(ギターブリッジミュートとバスドラムの合わさった音)この音は出して低い音だからBASSなんだな!

と素敵な勘違い笑 

 

購入後BASSをアンプで鳴らし【ん?何か違う…】

なんて思い、友人からギターを借りて

ギターとベースをほぼ同時にスタートしまし、

以来ずっとギターとベースの二足草鞋で練習をしてきました。

 

今年18年目です


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